インテリアセンスの磨き方 in舞子ホテル

センスのあるなしって なかなか難しい。

人によって趣味も違うし、
感覚だって異なります。
センスを磨くために
インテリアの場合、何を勉強するか というと
インテリアの歴史というか
インテリア様式を頭に入れます。
例えば、先日 ランチした
舞子ホテルのエントランスルーム
肝心の椅子の写真がなく
残念ですが、家具は、ジャコビアン様式かな
と 思いながら お家に帰って調べたら
当たりでした!
ジャコビアン様式は、17世紀初頭に
イギリスで流行った建築、工芸様式で
ゴシック様式がリバイバルし
ルネサンスの影響を
受けた流れです。
と 説明しても解りにくいですよね。
ゴシック ルネサンス ロココ
ロココ(ベルサイユ宮殿のプチトリアノン)以降は、
いっぱい出てきて、覚えるのもひと苦労。
と、勉強してる時は、
なんのこっちゃ なのですが、
だんだん どの様式か、雰囲気で
判断できるようになります。
わたしは、この雰囲気を摑むのが、
センスを磨く 第一歩だと思うのです。
多分、勉強しなくても
センスのいい方は、最初から
雰囲気を摑むのが上手いんだろうなぁ
雰囲気を摑む 訓練?をすると
歴史的様式だけではなく
モロッコスタイルやシャビーシックなど
流行りのスタイルも
ふむふむ と 雰囲気=テイストが解り
様式を勉強した成果が活かせます。
そうなると
いろいろなインテリアを見るのが
とっても楽しい!
と 楽しみながら 舞子ホテルの
ランチを堪能させて頂きました。
エントランスと異なり、
レストランは、純和風をあえて
そのまま活かした空間でした。
調度品も 落ち着いたモダンスタイル。
お庭の景色も和風庭園で
素敵な眺めです。
お料理も 美味しく
素敵なひととき を過ごした。
ちょっと 大正時代にタイムスリップしたような
豪華な気分になれました!

キッチンの水栓は、水素水

我が家のキッチンの水栓は、
浄水器内蔵タイプにしました。
マンションの水栓は、タカギの
浄水器を使っているのですが、
赤穂の家では、
トリムの浄水器を使っています。
赤穂市の水道水は、日本一にも
選ばれたことがあるほど美味しく
浄水器は、必要ないと思っていたのですが、
水素水整水機能に惹かれ購入しました。
タッチパネルで、
酸性水 浄水 水素水と切り替えます。
週末、赤穂で暮らすと
お通が良くなるのは、水素水のおかげかな?
購入する経緯となったのが、
前職の某ハウスメーカーで行われた
トリムの水素水の商品説明会で
実演に感動したのがきっかけです。
古米からの研ぎ汁が、
新米の研ぎ汁に比べ圧倒的に濁色で
酸化した不純物が水素水により取り除かれ、
古米も美味しくなる実験や
昆布など乾物が 普通の水道水にくらべ
圧倒的に ダシが良く出たり
まるで、デパートの出張売り場のような
実演販売のパフォーマンス。
説明会にいた、営業と設計が
7人も買ってしまいました!
(お客様に売らずに 自分達が買ってどうする‼︎)
本当は、1年おきにカートリッジの交換
なのですか、赤穂に週末しかいないので
2年経って重い腰をあげ交換しました。
2年前は、義理の母が存命で、
肝臓を患っていたので
水素水で 元気になって欲しいなぁと
プレゼントのつもりで選んだのですが、
あまり活用する時間もなく、
内蔵出血という急な病気で亡くなってしまいました。
ちょと思い出すと 辛いけど、
水素水は、なかなか おすすめです。

パナソニック製もありますが、

水素濃度が違うそうですよ!

パナソニックの販売店の方に

パナソニックからも水素水発売されたね。

どう?と聞いたらこっそり教えてくれました(^_^;)

追記

タカギからも 水素水整水器が発売されました。
水栓ではなく、水を容器に入れて、電気分解する電化製品です。

値段が手頃で、いいかも・・・ 。

突板でオイル仕上げはすごい!LIVEING&DESIGN展にて

関西で 一番楽しみな展示会

LIVING&DESIGN2017に
行ってきました。
普通の建材展より
デザインに重点を置いた展示会で
面白い素材や建材に出会えます。
伊丹木材株式会社のアートフローリング
突板のモザイクフロアタイルです。
しかも、オイル仕上げ!
突板とは
合板(ベニヤ)に 本物の木を張り合わせた
材料なのですが、
突板(複合フローリング)で
オイル仕上げは、珍しいです。
何故かというと オイル塗装は、
木に染み込むため 保護膜の
役目は果たしてくれません。
このフロアは、突板の厚みもあり
オイル仕上げでも、下地のベニヤが
少々の傷では、現れません。
普通の突板は、ウレタン塗装などで
突板の薄さを保護しています。
突板が紙みたいに薄いフローリングも
数ある中、2ミリって驚異的な厚みでしょ!
最近、また この様な モザイクフロアが
脚光を浴びてます。
時々、新しい店舗でも
チラホラ見かけますが、
これほど 凝った作りは、
初めて目にしました!
メーカーの方もこれは、全面には
使いづらいですね〜。と言ってましたが、
技術力の高さに あっぱれです。
こちらは、
オークの突板フローリングですが、
突板は厚みは、6ミリで
無垢フロアと遜色ありません。
こんな 焼印の遊びも 出来るそうです!
LEDのサインライトは、
タカショーデジテック社のもの
いろいろなデザインが可能で
細いラインがとてもきれいでした!
何処かで使いたいなぁ〜
いろいろ想像すると
ワクワクしちゃう展示会です。
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