キッチンの水栓は、水素水

我が家のキッチンの水栓は、
浄水器内蔵タイプにしました。
マンションの水栓は、タカギの
浄水器を使っているのですが、
赤穂の家では、
トリムの浄水器を使っています。
赤穂市の水道水は、日本一にも
選ばれたことがあるほど美味しく
浄水器は、必要ないと思っていたのですが、
水素水整水機能に惹かれ購入しました。
タッチパネルで、
酸性水 浄水 水素水と切り替えます。
週末、赤穂で暮らすと
お通が良くなるのは、水素水のおかげかな?
購入する経緯となったのが、
前職の某ハウスメーカーで行われた
トリムの水素水の商品説明会で
実演に感動したのがきっかけです。
古米からの研ぎ汁が、
新米の研ぎ汁に比べ圧倒的に濁色で
酸化した不純物が水素水により取り除かれ、
古米も美味しくなる実験や
昆布など乾物が 普通の水道水にくらべ
圧倒的に ダシが良く出たり
まるで、デパートの出張売り場のような
実演販売のパフォーマンス。
説明会にいた、営業と設計が
7人も買ってしまいました!
(お客様に売らずに 自分達が買ってどうする‼︎)
本当は、1年おきにカートリッジの交換
なのですか、赤穂に週末しかいないので
2年経って重い腰をあげ交換しました。
2年前は、義理の母が存命で、
肝臓を患っていたので
水素水で 元気になって欲しいなぁと
プレゼントのつもりで選んだのですが、
あまり活用する時間もなく、
内蔵出血という急な病気で亡くなってしまいました。
ちょと思い出すと 辛いけど、
水素水は、なかなか おすすめです。

パナソニック製もありますが、

水素濃度が違うそうですよ!

パナソニックの販売店の方に

パナソニックからも水素水発売されたね。

どう?と聞いたらこっそり教えてくれました(^_^;)

追記

タカギからも 水素水整水器が発売されました。
水栓ではなく、水を容器に入れて、電気分解する電化製品です。

値段が手頃で、いいかも・・・ 。

レンジフードの取り替えどきに

我が家のレンジフードは、もう20年になります。
そろそろ 替え時かな・・・
最新のレンジフードの機能と比べると・・・
大きく違うのは、フィルターのありなしです。
最新のレンジフードは、
整流板があるだけで、フィルターがないものが
主流になっています。
それだけでも お手入れ簡単なのに、
さらに 掃除しなくていい!!という
コンセプトのレンジフードに
各メーカー力を入れてます。
クリナップの「洗エールレンジフード」
お湯をセットして フィルターとファンを自動洗浄できます。
お客様にも、紹介すると反響が大きく
このレンジフードが決め手となって
クリナップのキッチンを選ばれる方も多いです。
自動洗浄は、月に1回 お湯をセットし、
自動で洗浄してくれるのですが、
お湯を入れた容器は 最後に洗う必要があります。
月に1回 洗浄するのが 面倒になった・・・
という お客様の声もあり
すみずみまで洗えて、スッキリした気分を
手に入れたい「きれい好きな方」に
向いた商品かな?と思います。
もっと 何にもしなくていいレンジフードは・・・
パナソニックとリクシルに
似た商品があります。
パナソニック 「ほっとくリーンフード」
リクシル 「よごれんフード」
どちらも レンジフードを使い終わった最後に、
ファンを高速回転し、遠心力で、
油をオイルトレーに集めます。
これにより、10年間シロッコファンを
お掃除しなくても
1年分の汚れしか 発生しない仕組みです。
リフォームの際、レンジフードだけ
交換したいお客様が、こちらをご要望
されたのですが、パナソニック、
リクシルとも 単独での販売は
してないのです・・・
困ったなぁ・・・と探していたら、
リンナイにも 同じコンセプトの
レンジフードがありました。
リンナイ 「クリーンエコフード」
無事、ご希望の内容にあった
レンジフードを取り付けることが出来ました。
10年間 シロッコファンの
掃除いらずは、魅力的ですよね!
掃除のしやすさをうたう商品が 多い中
TOTOは、部屋全体を汚さないという
他のメーカーとは、違う視点の
商品があります。
TOTO 「エアカーテンフード」
部屋に 油を含む空気が拡散しにくいように
エアカーテンなるもので防ぎます。
オープンキッチンにしたい方には
ぴったりな商品です。
我が家は、まだ フィルターがあるので、
ダスキンのキッチンフィルターを
愛用しています。
取り替えると 掃除した!という
気分になります。
古いフィルターには、油がべったり
付いていて、
空気中に舞う油の恐ろしさを感じます。
 
 
我が家のちょっとした工夫として、
フィルターが2分割されており
隙間からの油の侵入を防ぐため
ホームセンターで見つけた
隙間用の 油よけをセットしています。
ダスキンのレンジフィルターには、
お掃除用の洗剤が染み込んだクロスも
同封されており、
お掃除が 簡単です。
おかげで、10年 レンジフードのシロッコファン
掃除してないけど・・・
3年前(それでも昔ですね・・・)
シロッコファンを点検してみたら、
ほとんど汚れてませんでした!
ダスキンのレンジフィルター 優秀!!
まだまだ 使えるので、掃除、頑張ります。
私の個人的な意見は、
最新の設備機器は、
メーカーの目玉商品なので、
お値段が 強気の設定です。
5年前くらいは、
フィルターがないレンジフードが、
最新のレンジフードでした。
フィルターがないので、整流板を
拭くだけで、面倒なフィルターの
掃除から解放されます。
それが、今や 一般的。
あまり、最新のものより、
ある程度 一般的になった機能で
充分なのでは・・・ と思います。
最新機能に 踊らされることなく・・・
ショールームに行く前に
予備知識として お役に立てたら嬉しいです。

鍋やザルを収納するシステムキッチン(リフォーム編)

キッチンを買い換えようか
何を基準に選びますか。
やはり、今 困っていることが解決できるキッチンですよね。
よく お話に出てくるのが 収納の問題ですが、現在お使いのキッチンはどんなタイプですか。
開き扉の場合、フルスライド(引き出し仕様)のキッチンにすると 今ある吊り戸分の
収納がまるまるフロアキャビネットに収まるくらいの収納量が確保できます。
さてさて、本当に困っている収納は 使って洗ったばかりの鍋やザルの行方・・・
というおはなしの場合 どうしましょう。
鍋やザルは、洗ったばかりだと なかなか収納しずらい。
鍋は、また 調理中に使う場合が多いし、ザルは、拭いても 水気が付着している。
引き出しに収納するまでの 調理中や 調理が終わったばかりの時間に
どこに
仮置きするか・・・
各メーカーのオプション 吊り戸を集めてみました。

リクシル リシェルシリーズの吊り戸
電動で、昇降します。
隠せるタイプの水切りです。
 
同じリクシルのシエラの
シリーズには、手動の水切り棚
もあります。
使わないときは、吊り戸の下に隠れます。
 
こちらは クリナップの
クリンレディのシリーズ
電動昇降タイプ以外に
乾燥機能が付いたタイプもあります。

パナソニックのLクラスシリーズ
電動だけでなく 吊り戸の下に
設置するタイプもあり、
各メーカーの中では一番オプションが
充実しています。

TOTOのクラッソシリーズ
 窓の前でも取付できるタイプは、
 他のメーカーで見かけませんでした。
システムキッチンは、基本的に 「全部しまう」 を前提にしています。
特に 海外の(ドイツの)システムキッチンは、家具か オブジェのよう。
日本のメーカーでさえ 水切り棚はオプション扱いの分野です。
我が家ののキッチンは、というと
よく使う小鍋は、しまわず
 フックにかけています。
 基本的に毎日使うので、
 ホコリも気になりません。
ザルは、死角になる場所ですが
 引き出しに収納していません。
 使ったら 少々熱くても
 乾ききったなくても
 サッと収納できるので
 便利です。
キッチンを買い換えるとき、オプション品に目がいってしまいますが、
オプション品を選ぶと 価格がどんどん上がって行きます。
特に、オプション品が充実しているシリーズは、どのメーカーも
高級価格帯でないと選べません。
(自動車メーカーの車種に似てます)
システムキッチンの基本機能を重視して オプション品は、
レイアウトや造作アイデアで乗り切ると 価格を抑えることができます。
賢いリフォームの参考にしてくださいね!
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