リフォームプランのパース

パースを描いてみました。

最近のCADソフトは、パース作成と連動していて、図面作成するとある程度パースも出来ちゃうので、便利でしたが、なかなか、自分の伝えたい角度で描けない不満もありました。
手書きだと そのあたり自由ですよね。
ちょっと、平面図に近い角度からのパースを描いてみました。
キッチンの縦ラインにダイニングテーブルがあるプラン。
上から見た感じの方が 雰囲気が伝わる間取りです。
こちらは、リビングに壁を設けて
(あんまり取りたくない柱があったので、苦肉の策)
リビング収納にしてみました。
ソファが 上手く描けない・・・・ので、ソファをカットしてます。
ソファや椅子を描くの難しい・・・
もっと練習しないとダメですね。
追記
やっぱり 描き直しました。2点透視法では難しかったので、
やはり 1点透視法で 描いています。
TVボードの裏側が、ちょっとした収納になっているイメージ伝わるといいな・・・

リフォームの難しさ その2

間取りを考えるとき、何を優先するか。もちろん、お客様の要望なのですが、リフォームの場合、施工範囲を広げないことも重要になります。窓の位置や排水経路など 現状の位置でなんとか間取りを考えるのが、リフォームの難しいところです。

基本的には、どんな間取りでも、リフォーム出来ます。柱が取れないとか構造的な問題もありますが、お金さえかければ、出来ないことはない。
でも、私は、意味のない予算の掛け方は、いい間取りとは言えないと思うのです。
以前の職場では、営業さんから、「根来さんの見積り 安いわ」と言われたりしたのですが、結構、プランを吟味してたのです。
お料理でいうと、今ある材料を最高に活かす献立を考えつつ、香辛料や薬味などで味付けする感じ。
ただ、お客様の要望次第では、施工範囲を広げることもあります。
例えば、アイランドキッチンがご希望の場合は、空間を広くしないと間取りが成り立たないなと思い(コンクリートの壁でしたが)隣の部屋を潰して LDKを広くしました。
何がお客様の最大公約数になるのか、リフォームプランの 腕の見せ所です。

冬場の家事を楽にするアイテム

冬が近づくと嫌になる家事何ですか?

私は、寒がりなので 外に洗濯物を干すのが辛くなります。野球をしてる息子の洗濯物はいっぱいあるし、家族4人分 毎日 結構な量です。濡れた洗濯物 冷たいですよね!
そんな時 見つけた室内用の物干し。
リビングの窓に付けました。
寒い季節は、洗濯物をここでセットしてから外に出て、ベランダに干してます。
外にいる時間が短くなる分、辛い寒さから少し逃れることが出来ます。
もちろん、雨の日の室内干しにも 大活躍。除湿機を併用すれば、ユニットバスの暖房乾燥機より早く乾きます。
竿は、スライド式になっており 使用しない時は
窓枠にスッキリ収まります。
ほとんど 目立ちません。
天井付けの物干しもありますが、天井下地を入れないと取り付け出来ません。新築だと下地を入れるのは、容易いのですが、リフォームの場合、天井は下地そのままでクロスの貼り換えが多いので、施工費用がかさみます。
この物干しは、窓枠に直接施工するので、リフォームの現場にピッタリです。
リビングのリフォームのついでにいかがですか。
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